中国から日本へ二胡(蛇皮)の持って帰り方Jennyに捧げますこれは 私が二胡を持って帰る時にめっちゃ苦労したんで、少しでも他の人に役立てることができればと思い作りました 1、まずは日本領事館もしくは大使館に連絡し、蛇皮のついた二胡を持って帰りたいのだがどうすればよいかきく。広州には日本語、中国語はなせる人がいた。あたりまえか・・。 2、私の場合は広州にある林業所へ行けとのことだった。1回目は二胡本体が必要だったが、2回目3回目は必要なかった。担当の人に毎回もってこなくてもよいと笑われた!なら早く言え! 必要だったもの ・パスポート 本物とコピー ・証明書(私は中山大学の学生なので中山大学の人にちゃんと私が在籍してるとういう証明をだしてもらった。) ・申請書(私は誰々でいつ二胡を買いそして日本にもって帰りたいということを文章にし、手書きでは駄目でパソコンで打ってプリントアウトする。) ・収蔵証(カード) コピーもとる ・発票(領収書じゃダメ) をすべて提出し、1週間後またそこにいく。そこで振込み用紙をもらい、指定された銀行へ行き、200元振り込む。 書類をもらって無事終了☆ 中国の新白雲空港を出る時、何もいわれなかった。不安になってわざわざ聞いたら、「何言ってるの?どうぞどうぞ持ってでてくれ」とのことでかなり拍子抜け・・・。え?いらないの?証明書・・・ あんなに苦労したの・・・ と思っていたら福岡空港を出る時に証明書が必要みたいで、「みなさんよく持ってないんですよね^^」って言ってた。なんか喜ばせといて最後の最後でハイ、ダメヨー!って感じなんだ・・かわいそう・・・と思った。 ☆おまけ☆ <たくさんのトラブル> ●収蔵証が無い! :これがあれば一番手続きが楽らしい・・。でも無くて二胡を買うとき手伝ってくれた中国人の音楽の先生に電話したのだけどなかなか通じず、しかも久しぶりすぎて半分忘れられてて、思い出してもらうのための説明が大変だ った・・・。 ●発票が無い!& 偽物! : 先生に出会って収蔵証をもらったけど、発票のことは伝わってなくて、時間もなく・私が直接行くことに。場所もわからず、なんとか探す!意外に簡単に見つかってかいてもらって急いで手続き所へいった。するとなんとそれは発票じゃない、といわれた!かなり驚いた!どうやら発票をだすには税金がかるらすく、だから店の人は私がわからないと思い。偽ものの票をくれたみたいだった・・。信じられなかった。時間もなく間に合うかわからないけれど、急いでその店まで戻った。怒りで震えた、たぶん今までで一番怒った、急いで本物を書いてもらいさんざん文句をいって去った。自分があんなに怒れると思わなかった。感情に正直になるのは気持ちいいと思った。でも本当に信じられなかった。 ●登録番号がわからない! :一通り手続きを終えたと思ったら、二胡の登録番号を調べろとのこと。空港に電話して聞けと。え!?それ私がするの?あんたらの仕事やろ!と思い、そう伝えたら、いやおまえがしろ!とのことで時間もなく旅行に突入して旅行中にいろいろなところに電話をかけまくる。それはここじゃない、こっちに電話しろといわれる・・。これがうわさのたらいまわしか!? しかも私は電話苦手・・しどろもどろ・・・。駅員さんにバンしてもらう・・。駅員さんいい人でほっとした瞬間、携帯のお金がなくなった・・・。ちー・・ん。友達にかりて林業所へ電話すると担当者は不在・会議だか晩会にいったとのこと。ふざけるなあ!その日は金曜日、週末は休み、月曜日だとぎりぎり、もしくは間に合わないかも・・。月曜日なんとか通じたけど、もうじかにあんたらが空港に聞いて、とたらいまわしの果てに得た番号を伝えた。あとは運を天にまかせるしかなかった。 ●銀行が違う! :振込先の銀行を間違えた。大体」窓口の人説明かんたんすぎだよ時間もなく人も多い!本当に寿命縮む思いだった。 最後に・・ 私はその手続きを始めたのが遅く、かなり大変だった。きっとジェニーがいなければ持って帰れなかったと思う。もともと持って帰らないつもりでいたのだけど彼女に説得され、持って帰ることを決めた。彼女はギターをやっていて楽器に対する愛情を感じたから。 本当にありがとう!! ジャンル別一覧
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